新型コロナウイルス感染症について(1月19日更新)
緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来を控えましょう
新型コロナウイルス感染症の新規感染者が依然として全国で確認されております。北海道内では警戒ステージ3へ引き上げとなり、札幌市においては11月中旬から、ステージ4相当の対策が要請されています。また、令和3年1月8日より首都圏1都3県に緊急事態宣言が出され、13日には栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、及び福岡県が対象地域に追加となりました。感染リスクを回避できない場合、これら行動制限が要請されている地域との不要不急の往来を控えましょう。
これまでの取り組みにより、新規感染者数が減少傾向にあるなど、いくつかの指標で改善の兆しが見られ始めたところですが、依然として、道内各地で集団感染が発生しており、医療提供体制のひっ迫の度合いは厳しい状況が続いております。
これ以上、医療機関の負担が増えると、通常の医療や救命救急が受けられるなくおそれも生じることから、医療崩壊を防ぎ、感染の再拡大を招かないためにも、町民の皆さまの過ごし方が極めて重要になります。
これまでのマスクの着用やこまめな手洗いの徹底に加え、自宅も含め大人数や長時間の飲食を控えるといった、感染リスクを回避する行動の徹底をお願いします。感染症まん延防止に向け、落ち着いて行動していただくよう、引き続きお願いします。
当町でも町民の皆様の安心・安全の確保に向け、適切な情報提供と感染症予防に取り組んでまいります。
また、「3つの密」PDF(1.36 MB)を徹底的に避け、感染を予防する「新しい生活様式」PDF(301.63 KB)の実践など、「新北海道スタイル」PDF(473.13 KB)の構築に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
●警戒ステージについてPDF(707.05 KB)
●集中対策期間 11/7(土)~2/15(月)までの期間PDF(446.01 KB)
北海道・北海道医師会共同メッセージPDF(87.96 KB)
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針PDF(67.01 KB)
誤った情報や不確かな情報に注意しましょう
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、町内でも「病院や高齢者施設などで感染者が確認された」、「感染者が町外の病院へ搬送された」などの誤った情報や不確かな情報が出回っています。なお、現時点で、町民の感染者は確認されておりません。町内で感染者が確認された場合は、北海道から町へ情報が伝達されることになっています。北海道の発表に合わせて、町でも必要な情報を発信していきますので、信頼できる情報源からの情報に基づき落ち着いて行動しましょう。新年会等について
新型コロナウイルス感染症が流行して初めての冬を迎えます。年始にあたり、町民の皆様へお願いです。この年始は、
・「普段一緒にいる方」と「自宅」で過ごしましょう。
・「普段一緒にいない方」との「会食は控えましょう」。
新年会
・少人数で開催し、ガイドラインを遵守しているお店を選びましょう
・体調が悪い場合は参加をやめましょう
・席の配置は斜め向かいで、会話するときは必ずマスクを着用しましょう
・短時間で深酒やはしご酒は控えましょう
・お猪口、コップは使い回さないようにしましょう
予防方法
「咳エチケット」や「手洗い」等、通常の感染症対策を行うことが重要です。※咳・くしゃみ・鼻水などの症状があるときは、必ずマスクをする。手洗いはこまめに行い、特に鼻をかむ、咳やくしゃみを手で押さえるなどした後は、よく手を洗う。手指消毒も有効。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
●新型コロナウイルスを防ぐにはPDF(193.90 KB)
<正しい手の洗い方>
<咳エチケット>
正しい手洗いの方法やマスクの付け方については、下記の動画もあわせてご参照ください。
<正しい手洗いの方法>
電話相談・受診の目安
1.電話相談・受診の前に心がけていただきたいこと
○発熱等の風邪症状がみられるときは、学校や仕事を休み、外出を控えましょう。○発熱等の風邪症状がみられたら、毎日、体温を測定して記録しておきましょう。
2.かかりつけ医等に電話相談いただく目安
○少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。
(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
○かかりつけ医や身近な医療機関がない場合、北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター(0800-222-0018)又は渡島保健所へご相談ください。
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、かかりつけ医等にご相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話でご相談ください。
※なお、この目安は、国民のみなさまが、電話相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
3.医療機関にかかるときのお願い
○複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。○医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
関連リンク
最新情報等、北海道公式ホームぺージ及び厚生労働省公式ホームページをご覧ください。北海道公式ホームページ(新型コロナウイルス感染症に関する情報)
厚生労働省公式ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
お問い合わせ
保健福祉課 保健推進グループ
049-0422
北海道上磯郡木古内町字本町150-1 木古内町健康管理センター内
電話:01392-2-2122
FAX:01392-2-2420
まちづくり新幹線課 まちづくりグループ
049-0422
北海道上磯郡木古内町字本町218
電話:01392-2-3131
FAX: 01392-2-3622