町の歌
木古内町では、町制施行40周年を記念して、昭和57年に「木古内賛歌」と「きこない音頭」をつくりました。町のいろいろな行事やイベントなどで使われ、町民のみなさんに親しまれています。
特に「木古内賛歌」は、広く町民から作詞を募集してつくられたものです。
題名をクリックすると音楽が流れます。音楽をお聞きいただくには、Windows Media Player(無料)が必要です。
木古内賛歌
作詞 宮崎恒夫補作詞 前川恒慶
作曲 坂下滉
- サラキ岬に 陽は映えて
港の汽笛 幸を呼ぶ
寄せるさざなみ 輝きながら
若い息吹きの 湧くところ
美しく 恵み豊かな 木古内は
住んでるみんなの 宝です - 実る広野よ 杉林
牧場にあそぶ 牛の群
ここを拓いた 昔の人の
いさお偲ぼう 今更に
たくましく 笑顔溢れる木古内は
住んでるみんなの 頼りです - 薬師山から 萩山と
歴史を語り わたる風
みそぎ太鼓に 弾んでゆれる
夢もたのしい 町づくり
限りなく 伸びて栄える木古内は
住んでるみんなの 誇りです
きこない音頭
作詞 前川恒慶作曲 中山博
歌 葵ひろ子
- ハアー春が来たよと そよ風吹けば
さくらつつじの 花ざかり ソレ
津軽海峡 千軒岳も
かすみひと刷毛 薄化粧 薄化粧
ホンニ木古内よいところ
手拍子シャシャント ひとおどり - ハアー浜は大漁 ホタテも育つ
伸びる杉の木 背くらべ ソレ
イチゴ畑の かわいいあの娘
誰に想いを 寄せて摘む 寄せて摘む
ホンニ木古内よいところ
手拍子シャシャント ひとおどり - ハアー川の瀬音も 浮かれて弾む
みのる稲穂よ まつり唄 ソレ
恋の絵になる 薬師の丘の
若い二人の うしろ影 うしろ影
ホンニ木古内よいところ
手拍子シャシャント ひとおどり - ハアー昔ながらの みそぎに見たか
はだか若衆の 心意気 ソレ
祈る繁盛 みんなの和から
明日も希望の 陽が昇る 陽が昇る
ホンニ木古内よいところ
手拍子シャシャント ひとおどり
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