株式会社エスプールとの包括連携協定について
株式会社エスプールとゼロカーボンシティ推進に関する連携協定を締結しました
株式会社エスプールと木古内町は、2023(令和5)年10月24日(火)、木古内町役場において、町の持続的な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティ推進を図ることを目的とした連携協定を締結しました。なお、株式会社エスプールと北海道の自治体との協定締結は、今回が道内初の取組みとなります。
協定締結の背景
木古内町では、再生可能エネルギーの促進や環境の保全など地域の持続的発展のため、2022年度に「木古内町地域脱炭素将来ビジョン」を策定し、2023(令和5)年6月22日開会の令和5年第2回町議会定例会において「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。一方、株式会社エスプールは「まちの環境(みらい)をともに創造する」を理念に、長年培ってきた地域での雇用創出と企業の環境経営支援のノウハウを活かし、全国各地で自治体を対象とした脱炭素社会への移行支援サービスを展開しています。
2050年までに町のCO₂排出量実質ゼロを実現するためには、脱炭素に関する専門的な知識や先進事例等をもとに、多角的な視点で施策を展開していく必要があることから、本協定を締結することで、CO₂排出量の算定やCO₂削減に向けたロードマップの策定及び実行、町民及び事業者への環境活動に対する普及啓発などに連携して取り組み、ゼロカーボンシティを推進してまいります。
協定の内容
本協定に関する連携内容は以下の4項目です。- ゼロカーボンシティの推進に向けた支援
- 町民及び事業者への周知・啓発等
- 甲の豊富な資源(森林・海・河川等)の活用調査
- その他、甲と乙が協議して必要と認める事項
協定の様子


協定署名者
株式会社エスプール 執行役員 鬼木 陽一 様
木古内町長 鈴木 慎也
株式会社エスプールホームページ