釜谷出身の詩人「吉田一穂(よしだいっすい)」の作品を展示しています
釜谷出身の詩人「吉田一穂(よしだいっすい)」の代表作「白鳥」に、同じく釜谷出身のイラストレーター安齋萌(あんざいもえ)さんが挿絵を加えた作品を、釜谷ゆうなぎ館に展示しています。この作品は、札幌木古内会会員の西村範明さんが「吉田一穂」を知ってもらおうと安齋さんにお願いし、製作したものです。
みなさんぜひ作品をご覧にお越しください。
▲吉田一穂作品展示の様子 ▲安齋萌さんが挿絵を加えた作品「白鳥」
吉田一穂について
明治31年(1898年)木古内町釜谷村の漁師の家に生まれる。(現在の釜谷駅入り口付近)その後、積丹半島の古平町で過ごし早稲田大学に進学するが、実家の没落により大学を中退し、生涯にわたり「白鳥」をはじめとする代表作品を執筆するなど、孤高の天才詩人と呼ばれた。
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