心房細動モニタリング事業
心房細動モリタニング事業のお知らせ
心房細動は不整脈の一種であり、脳梗塞の発症につながる病気です。
しかし、この病気は、発作が時々しか起こらない方や自覚症状がない方もおり、このような方々の心房細動を早期に発見し、治療につなげることは脳梗塞の発症を予防することにもつながります。
心房細動モニタリング事業は専用の腕時計型機器を2週間装着するだけで、心房細動の可能性を検出し、脳梗塞に対する予防的医療に結びつけることにより、健康寿命を伸ばすことや介護状態になることを予防することを目的として実施しています。
■ 事業の概要
(1) 40歳以上の町民を対象に専用のウェアラブル端末(腕時計型脈波センサー)を貸し出し、2週間装着し生活していただき、脈波データを遠隔で取らせていただきます。
(2)脈波データは、専用の通信機器またはスマホアプリを通じて自動で送信され、そのデータをAIにより解析し、装着期間中に心房細動の可能性が検出されたかどうかを判定します。
(3)装着期間終了後、心房細動の可能性が検出されたと判定された場合は、医療機関への受診を推奨します。
■ 事業参加申込みについて
貸出準備の都合上、事前に電話で予約申込みを受付けます。(随時受付)
予約申込受付後、貸出しの準備ができましたらご連絡しますので、身分証明書(健康保険証など)を持参し、健康管理センターにお越しください。
お問い合わせ
(申込み・問合せ先)
木古内町健康管理センター 保健福祉課介護福祉グループ ☎01392-2-2122