年間を通しての社会教育事業
みらいある木古内学園「無名塾」
目的 | 体験活動を通して自主性や協調性、創造性を育む学習機会の提供 |
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対象 | 木古内小学校3年生~木古内中学校3年生までの児童・生徒 |
期間 | 4月から3月まで(年12回程度) |
内容 | 町内でウォークラリーやキャンプ、地域との交流活動など |
募集 | 毎年春に各学校を通じて、児童・生徒のみなさんにご案内しています (定員に余裕がある場合、随時体験を受け付けております。学校配布のチラシかこちらをご覧ください) |
令和6年12月22日(日)第9回「クリスマスアートひろば」
臨床美術士の中村まゆみさんをお呼びして、好きな色の半円の色紙3枚から円錐を組み立てて自分だけのオリジナルツリーを作成しました。皆各々好きな色のアクリル絵の具や金銀のジェルペンなどを用いて自由に模様付けを行い、てっぺんの針金にもそれぞれの意匠を凝らし、納得のいくものが出来上がりました。
令和6年11月16日(土)第8回「土偶づくり体験」
今回は木古内町郷土資料館いかりん館を会場に、北海道立埋蔵文化財センターの考古学教室出前講座との共催で土偶を作成しました。
埋文センターの坂本尚史さんを先生にお招きし、木古内町から出てきた縄文時代の遺跡や出土品の特徴について学び、全国的にも珍しい木古内の土偶を実際に触ることができました。
後半ではウッディ粘土を使いながら39年ぶりに木古内町に帰ってきた土偶「キコちゃん」の形をみんなで再現し、縄文時代の人々が土偶に託した想いを馳せました。
令和6年10月12日(土)第7回「PC組み立て&HP作成教室」
10月はデジタル月間として午前にノートパソコンの組み立て教室、午後にホームページの作成を行いました。組み立て教室では当町と包括連携協定を組む(株)マウスコンピューターから先生をお招きして、実際の工場さながらの工程をこなし、最後には全員でスイッチを入れ、自分で組み立てたパソコンが動き出す喜びを共有しました。
HP作成教室では、教育委員会のHP整備事業でご協力いただいている(株)アクロクレインの方々から「HPとは、よいデザインとは何か」について学んだのち、午前に組み立てたPCを使って無名塾紹介ホームページを作り上げました。
無名塾生が作ったホームページはこちらからご覧ください。
令和6年9月1日(日)第6回「防災実験科学実験」
きこない防災教育フェス2024の中でサイエンス・サポート函館科学楽しみ隊の井上先生と一緒に防災に役立つ知識を学びました。地震が起こる仕組みや液状化が起こると町はどうなるのかといった実験を行いながら災害を身近に感じるきっかけとなりました。
令和6年8月2日(金)~3日(土)第5回「サマーキャンプ」
1日目は秋田県大館市の児童と共に海でのアクティビティを楽しみました。地引網を引き上げて魚を捕まえる興奮や、カヌーで波に乗る爽快感を共有しながら交流を行いました。2日目はみそぎ浜の海浜清掃からスタートし、アイスクリームを手作りしてキャンプを終えました。
暑い中でも仲間と協力しながら笑顔あふれる二日間を過ごし、夏の思い出を一緒に作ることができました。
令和6年7月20日(土)第4回「SNS映え写真会」
「木古内をSNSでPRするための写真」を撮影すべく町中心部の観光スポットを巡りました。
どんな画の写真を撮りたいのかをしっかりと話し合ったうえで場所を決め、上手なカメラ機能の使い方を伝授してもらい、様々な技を駆使して各々納得のいく写真を撮影しました。
令和6年6月29日(土)第3回「ミニミニトライアスロン」
今秋町内で行われるトライアスロン大会の約100分の1の距離でスイム・バイク・ランの3種目を連続して競技するトライアスロン体験会を実施しました。全員完走を遂げただけでなく、応援やサポートも進んで行いました。午後には実際のレース会場をバスで巡りながらトライアスロンで使用する道具やルールを学びました。
令和6年5月29日(土)第2回「まちあるき&はたらく車大集合」
午前は手掛かりをもとに木古内町中心部の施設を巡るまちあるきをしました。地図記号や写真からヒントを読み解き持ち帰ったキーワードをつなげて無事全員で答えにたどりつきました。
午後は町内企業の(株)手塚産業ご協力のもと、重機試乗体験とタブレット端末を使用しながらの機材デザインに取り組みました。運転席からの景色を感じたり、小型のバックホーを動かしたりと貴重な体験ができました。
令和6年4月27日(土)第1回「開塾式・春の萩山と薬師山探索」
令和6年度の無名塾が開塾しました。初回は24名3チームに分かれて萩山と薬師山に登り、「やまびこをどうすれば大きく響かせられるのか」考えたり、木古内の植生物などにふれました。
大変天気にも恵まれGW初日の賑わう木古内の町を頂上から見ることができ、ふもとまで元気な声を響かせました。
リロナイふれあい学園
目的 | 「ちょっぴりかしこく おおいにたのしく ますますすこやかに」をテーマに老後を力強く、有意義に生きる高齢者のあり方を学び、健康で明るい生きがいのある老後とよりよい仲間づくりを図る |
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対象 | 60歳以上の町民 |
期間 | 4月から12月までの予定 |
内容 | 手芸や運動、地域との交流活動など |
募集 | 毎年春に広報紙を通してご案内しています |
お問い合わせ
生涯学習課 社会教育グループ(社会教育担当)
電話 01392‐2-2224