橋梁点検の結果について
点検の目的
町が管理する橋梁は、架設後50年を経過しているものが約3割ありますが、施設の老朽化が進行する中で、道路ネットワークの安全性や信頼性を確保するため、定期的な点検により、適正な維持管理を行っていく必要があります。このため町では、5年に1回、部材の変状や劣化状況を把握するために、近接目視による点検を行います。
橋梁毎の診断
近接目視による点検では、部材単位の健全度の診断結果を踏まえて、橋梁毎に総合的に判断します。一般的には、構造物の性能に影響を及ぼす主要な部材に着目して、健全性の診断結果を反映します。橋梁毎の健全性診断は次の判定区分によります。
判定区分 | 状態 | |
---|---|---|
1 | 健全 | 道路橋の機能に支障が生じていない状態 |
2 | 予防保全段階 | 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態 |
3 | 早期措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態 |
4 | 緊急措置段階 | 道路橋の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態 |
橋梁点検の結果
木古内町で実施した橋梁点検の結果を以下のとおり公表します。お問い合わせ
建設水道課 建設水道グループ
049-0422
北海道上磯郡木古内町字本町218番地
電話:01392-2-3131
FAX:01392-2-4442