木古内川河口付近で海岸清掃を実施しました

　木古内川の河口付近の海岸には数多くの釣り人たちが訪れていますが、心無い釣り人たちが捨てていったごみが目立っていました。
　そこで、令和4年11月11日、町内の釣り人の有志一同と町が合同で海岸清掃を実施しました。
　海岸清掃には約20人が集まり、1時間ほどの作業で軽トラック1台分ものごみが集まりました。
　また、作業終了後、不法投棄防止の啓発看板を設置しました。

　不法投棄は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第16条に違反し、同法第25条及び32条に定める罰則により、個人の場合は5年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金またはその両方が、法人の場合は3億円以下の罰金が科せられる、重大な犯罪です。「自分だけならいいか」や「ちょっとだけならいいか」という安易な気持ちが、木古内町の美しい自然やまちを汚しています。 不法投棄は絶対にやめましょう。
　また、不法投棄をしている不審者・不審車両を見かけたら、特徴（身長、体格、服装、車の色、車名、ナンバー等）を控え、町民課住民グループ（住民担当）、または木古内警察署（電話 01392-2-4110）まで通報してください。